7日目:移動日。プエルトナタレス→エルカラファテ→エルチャルテン |
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2018年 02月 01日
1/2
今日は移動日。 バス停へ。 今日乗る二本のバスも日本から予約していたもの。 聞いてみると、この路線は当日は売り切れになっていたので、事前に抑えておく方が懸命。 BUS SURもしくはbusbudのページを検索すると出て来ます。 プエルトナタレス→エルカラファテ 7:15発。 立派なバス。進行方向の左側の方が景色がいい。後半は右にいると山が見える。 中も広々。 これは宿で毎回見せる必要があるので要ります。捨てないように! 私は知らなかったので、捨てていなくてよかったとホッとした。 バスの乗客全員が出国するのを待っている間、隣にあるお土産やさんをブラブラできます。 チリで何も買っていないので、何かあるかなと見たけれど、背負っている荷物が増えるのが嫌で何も買わず。 11:30 途中のガソリンスタンドで食事を買う休憩あり。 ドライバーにバスの到着予定時刻を聞くと、13:30だと言われてしまった! 予定では12:15なので、次のチャルテン行きのバスを13:00で買ってしまってあるので間に合わない〜。 スペイン語しか話してくれないので、何を言っているのかよくわからないので、バスのチケットを見せると、親切でバス会社に電話をしてくれた。 しかしなにやら雲行きがあやしい。話がスムーズに進んでいなさそう。 でも親指を立ててくれる。 明らかに話し上手く進んでないよね?! どうなっているのか気になるので、同じバスだった近くの人にどうなっているのか聞いてほしいと通訳をお願いすると「この後の18:00の便は満席だから、変更はできない。13:00のバスが待っていてくれる。」と言う。 え?!本当に?私のためにバスが待っているの? それも微妙で驚くけれど、このタイミングで相談してよかったと胸を撫でおろす。バス停についてからではバスは行ってしまっていて、次のバスの満席ときたら先に進めなくなってしまうので。 「もしもバスが行ってしまったら車でバスを追いかけるから大丈夫」とも言われた。 そして13:30カラファテに到着。 本当にバスは待ってくれていました。 それもそのはず。プエルトナタレスからカラファテ行きは3便(3会社かな?)あり、まだあと2便も到着していなかったのです。 旅行者が考えていることは同じなので、乗り継ぐつもりで取っている人たちの席が空いているので、結局3台揃うまでバスは待ってくれていました。 しかし、もしも自分が3台目のバスで乗り継ぐのが自分一人だったとしたら...。おいて行かれてもおかしくないので、ここは念の為夕方の便を取った方がいいかもしれない。もしくは両方抑えてしまうか...。 結局2時出発でエルカラファテからエルチャルテンへ。 こっちも快適な大きなバス。コーヒーサーバーが備え付けてあった。 エルカラファテは美味しそうな都会っぽいレストラン情報もあったので都会かと思いきや、荒野の中にポツンとある町だった。プエルトナタレスよりかは大分大きいけれど。 カラファテからチャルテンへは海と山が見える左側がいい。 ここでもチリと同じく信号が全く無い、荒野を走り続ける。 多分ルート40. そのバッジ等が売っていたので。 途中休憩。 見えました! 一度チャルテンの手前にある観光案内所でバスが止まり、係の人がフィッツロイのトレッキングコースについて説明をしてくれた。よくわかってとても良かった。 トレッキングコースには申請がいるコースもあるらしい。 距離と時間が書いてあった。 17:00 チャルテン到着。アルゼンチンにやってきました! こんな時間じゃあまだまだ日が暮れないのが観光客にとっては◎。 予約していた宿はフィッツロイのコースの入り口に程近いRancho Grande. バス停からは一番遠く(まだ数件先にもあったけれど)、30分弱。 ATMはバス停にあったけれど、アルゼンチンは手数料がかなり高いと聞いていたので使わず。 宿で両替が可能で$1、17ペソ。2018.1現在19ペソなのでレートは良くないけれど、ATMの手数料を考えるとトントンでしょう。いくら両替したかは忘れてしまった。 町の中に両替所は見当たらなかった。 さっき観光案内所でフィッツロイへはまっすぐ下から登ることもできるけれど、(ラグーナトーレから回っていくことも出来る)エルピラールと言うところまでバスで行き、そこから歩き始めることも出来る、そのコースだと氷河の横を通ると言うことだったので、往復同じ道を歩くよりも面白そうだし、そうしてみることにしたのでもう一度お散歩がてらバス停まで切符を買いに行く。 町の中には何件もクラフトビールと書かれていて、それぞれのお店で製造されていそうだった。 ピラール行きのバスは予約制。 現金払い200ペソ。(1100円)カードだと220ペソ。 確か一日数便あったけれど、一便目は8:30発。宿でピックアップしてくれるシステム。 スーパーで日本人グループと出会った。 今日フィッツロイに登って来たらしく、みんな焼けていて黒かったので現地の人かと思ったけれど。 パイネが思っていたほどでもなくて消化不良だった事、周りがアメリカ人カップルばっかりで疎外感を感じていて寂しかったので人に飢えていて、晩御飯の仲間に入れて貰うことに。 後からよく考えてみたら、急にグループ(男性4人)のお邪魔をしてしまって申し訳なかったなぁ。 でも枯渇していたのです...。 南米に住んでいる人たちだったので、メニューも色々頼んでくれました!たのもしや。 チーズの入ったパタゴニアサラダ。普通に美味しかった。 物価は日本と殆ど変わらないらしいけれど、肉とワインは安いらしい。 写真だと大きさが伝わらないけれど、これで2.3人前と言っていたような。 牛肉(ステーキ)、血のソーセージ、これも全く臭みがなくて美味しかった! チキン、柔らかくて美味。 そしてベーコン、ラムと全種類乗っていた。 どれも新鮮で美味しかった。 最後はデザートのブラウニーも食べた。チリよりもアルゼンチンの方がデザートも食事も美味しいらしい。 さらにペルーはもっと美味しいらしい。ペルーの料理ってエビのサラダ位しかイメージがわかないけれど何でしょう。 ほんと突然お邪魔してしまって申し訳なかったけれど、料理もワインもとても美味しかったし、私は楽しかった。 ありがとうございました。許可を得ていないので写真は自粛。 私を少なめにお会計してくれたので、トータルはわからないけれど多分日本とそんなに変わらないと思う。 南米は数人で来た方が絶対楽しいなとこの旅では思った。 学生時代にワイワイ来たらよかったなぁ。
by chococo865
| 2018-02-01 22:00
| パタゴニア
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