3日目: シェムリアップ散策→トレーンサップ湖クルージング |
宿についている朝食。
今日は郊外にあるジブリのモデルになったとも言われている遺跡を見に行こうかと思っていたけれど、昨日の遺跡巡りでもう遺跡には存分に満足してしまった。(飽きたのです。)念の為宿のスタッフに郊外の遺跡の魅力は?他とは違う?とお伺いをした所「どこも似たようなもんだよ」と回答を頂きました。ありがたい正直な答え。
そうだよね、うんうん、わかるわかる。似てるよね、どれを見ても全部一緒に見えてくるよね!笑 そしてトレンサップ(湖)クルーズをお勧めしてくれたので今日の午後はそれに行く事に。午後の方が夕日が綺麗らしい。
午後に宿でピックアップされるツアーで$18。
午前中は市場を散策。
でもウロウロすると買い物魂を触発されて無駄使いしちゃうんだよね。
使えるものしか買わないぞと決め込んで出発。地元の人の市場はにぎわっていた。
日本では見かけない野菜?
時間があるのでマッサージへ。しかし上手でなくて不発だった。やっぱりマッサージは中国かな。。
お昼はカンボジア料理を食べたかったけれど、まだ時間が早くてどこも開いていなかったのでおしゃれカフェへ。ここには白人が好きそうな(日本人も?)おしゃれなカフェがたくさんある。生姜味のデトックスジュース、フルーツサラダを食べる。マンゴーがおいしかった。7ドル。
時間があってウロウロすると何か買ってしまうよね。服屋も沢山ある。すいているので店員さんにつきまとわれる。
戦利品。お土産のTシャツ等。一枚2ドル位。
湖の出発は14:00
時間を持て余してしまって、宿のベットでゴロゴロして待つ。クーラーもついているのでまるで幸せな休日。(休日なんだけど)
大きなバンが迎えに来てガイドさんつきで出発。
私の宿からは私とフランス人のおじさんが乗り込んだ。他の宿へも周り、オーストラリアンやらを乗せ、10人位で出発。
のどかな郊外。
カンボジアの民家。貧困そうだなぁという印象。高床式なのは雨期があるからかな?
ここが漁港っぽくて魚を捕っていたけれど、汚い。こんな所で捕っているのを見てしまうと食べたくなくなるな...。
クルーズ船(名前は素敵)に乗り込む。
周りの漁船。
いざ出発!
足漕ぎ船
虹が見えた!
湖に建つ家。これがこのトレンサップ湖の名物。この立ち並ぶ家の中にはたしか一軒病院もあったし、教会だったかお寺もあった。
人々の生活の足は自転車ではなく船。
マングローブの森があり、同じ宿から乗り込んだフランス人紳士から一緒にとお誘いをしてもらったので、マングローブの森探検ヘ。私たち以外は誰も行かなかったけれど、木が好きな私は凄く楽しかった。待っていても仕方が無いので行った方が吉?!
高い山に包み込まれる感覚も気持ち良いけれど、樹の中にいるのも好き。
お菓子売り船
このあとはまた大きな船に乗り込んで夕日を見に行く。
太陽が沈んで行く。
あっという間に真っ暗になって戻るも、暗くて船を停める場所を見つけられず、結局イスを置いたりして、なんとか陸に辿り着いた。みんな靴をぬいで、ぬかるみを歩いて、どろどろの足で車に到着。
楽しいツアーだった。遺跡に飽きたらトレンサップクルーズはおすすめです。
同じ宿だったLと一緒に晩ご飯へ。
レストランで出逢ったオーストラリアンも一緒に食べた。一人旅中年男性率高し。
揚げ春巻きや、ベトナムスープ、炒め物等。おいしいけれど、どれも観光客向けにマイルドにされている感じ。
二軒目はワインを飲みに...。さすがフランス人。
雨が降りそうで急いで宿へ戻って、酔っぱらいだったのでそのまますぐに就寝。