8日目: ティンモスガン→ヘミススクパチャン(トレッキング) |
朝ごはんはどこでも定番チャパティ。
500rpを支払い8時半に出発。宿の人にヤンタンまでのトレッキングは遠いよと言われたので、今日の目的地はヘミススクパチャン。村人に道を確かめながらゆっくり歩く。
村の水汲み場
途中アンの村から先は小さな橋を越えないといけないけれど、間違ってアンの村の中に入ってしまっていた。
セリマヨンという鳥。
アンから先はずっと谷を歩く。人っ子一人会わない。
ひたすら東に向かうので午前中は暑くて、日差しがきつかった。
時々道(足跡)が二手に分かれていたりするのでちょっと不安になった。
結局はどっちに選んでも進む方向は同じなので一つになるんだけど。
MEBTAK峠を越える。テクテク歩いてここまでで3時間。
峠からみたヒマラヤ山脈
ここから、ググッとさがり、更に一つ峠を越えると谷が終わる。
草原になって気持ちが良かった。
2時前にヘミススクパチャンに到着。割と広い村。
Tsutan Anqchuk Home stay。welcomeとお母さんが迎えてくれた。息子達はシャンムー(カシミールの方)にいると言っていた。
今日の部屋。
もう2時だけど、お昼を食べ損ねている私にご飯を用意してくれた。ありがたい。
ゴロゴロしてから村を散策。
このヘミスの村は広い。家の数は5.60軒だろうけど、家と家の間に畑があるので、端から端まで歩くと30分以上はかかりそう。
ゴンパの上には村を見渡す仏像を建設中。
上まで上がって村を見下ろす。広い村だ。
この村は「湿地帯がありヒマラヤ杉があるめずらしい村」と旅行人に書かれていて、探してみるものの、どれがヒマラヤ杉なのかわからず。もしかしてこれかな?と思いながら撮っていた木。
宿でゴロゴロ。お母さんは優しくて、楽しい人。寒いでしょと毛布を持ってきてかけてくれた。それを見てラマみたいだと一人で大笑いしていた。
夜はおいしいダルバート
夜は強風の為か停電していた。
この日は少し頭が痛くなって、顔も洗わず早く寝た。