安房お土産や巡り→鹿児島→京都 |
同室の女の子が飛行機で東京へ帰るのを見送って、Cさんに起きたよcall.
海辺で落ち合う事にする。
昨日の「かもがわ」で量が多くてごはんは食べられなかったので、サランラップを貰っておにぎりにしたのです。貧乏くさい?!いえ、経済的と言って。
お茶を買って、一人で海を眺めながら爆弾おにぎりを食べる。Cさんもやって来きて、のんびり。
私がガイドブックで見かけた陶器のワイングラスを見つけたかったので、9時位になってお土産屋さん巡りを開始。
5、6件巡見てまわったけど、あるのは屋久杉製品ばかりで陶器にはなかなか巡り会えない。屋久杉のおちょこは、見た目は素敵だけどしっかり屋久杉のいい香りがするので、日本酒の香りがわからなくなるんじゃない?といらぬ心配をしてみる。ちゃんとお店の名前を見て来たらよかった。
近くに窯が有るよと教えてもらったので自転車をレンタルして(800円)サイクリングがてら窯元へ。Cさんが先に自分がレンタルしていた自転車に乗って、私の自転車を借りに行ってくれる。
気持ちのいい道を20分程?でうりずん窯到着。
炭で焼くそうで、灰が陶器に入り味のある素敵な陶器が並んでいた。。一つと言われても選べないので買わなかったけれど。そして私の探していた足の付いたワイングラスは作っていないそうで。
家でガイド本を見て見ると、もっと南ににある新八野窯さんのものだった。
でも馬上杯と書かれていたので実物は小さいのかもしれない。
始めから雨が降っていたけれど、この辺りから本降りになってくる。
雨具は上だけしか着てこなかったのに。
雨宿りしてみるも止まないので雨の中、案内所でおいしいと聞いた「寿し いその香り」へお昼ごはんを食べに行く。もう完全にびしょぬれ。
これで1600円。おいしかった。
最後はぷかり堂でおいしかった薫製を買い、かもがわでお腹がすいた時用のお弁当を買って(今食べた所なのにほんと食べる事ばっかり!)フェリー乗り場へ。
楽しかったのはここまで。
13時30分発15時半のフェリーで鹿児島港へ。
そこからバスを待ち1時間程かけて空港へ。
鹿児島と言えばさつまあげ〜♪と空港でさつまあげを試食していたら「ピーチのお客様の搭乗を開始致します」と放送が。
搭乗って!!?
まだチェックインもしていないのに?!とチェックインカウンターに行って見ると、閉まっている。チケットを確認すると、ひー! 17時15分の飛行機でした!19時だと思っていた。
もうすでに出発まで15分しかない。
でもカウンターには誰もいない。あるのはチェックイン受付は30分前までです。と悲しい文字だけ。。。電話番号があるので、かけてみるも繋がったのが出発時刻。電話は普通の音声案内で「運行状況をお知りになりたい方は1を。。。」のようなお姉さんの声が聞こえるだけ。さようなら私の乗るはずだった飛行機さん。涙。。
そんなこんなで飛行機、行っちゃいました。
あぁやっちゃった。とどうすべきか考える。
明日の朝一のピーチで帰ろうかとピーチに電話する。この時ばかりはスマホが欲しかった。ガラケーではピーチのページは見えないの。
やっとつながった電話では、明日は満席ですと言われる。バカー電話代返せー!と言いたくなる。
自業自得なんだけど。
1万円の夜行バスで帰ろうかとも考えたけれど、しんどい。。。
仕方がないので飛行機を探しにいく。
ANAとJALは空き有りで、スカイマークは遅い便自体がなかった。
おばかな私。ここが日本でよかった。これ、次の日仕事とかあるのに海外でやったらおしまいだ。
と教訓&開き直って、27000円のANAのチケットを購入。
到着は関空ではなく伊丹着だったので楽。
会社の人が「今日本にいるの?」とご飯に誘ってくれたので、なぐさめて貰っておいしいビールをのませてもらって家に帰りました。
オチのある旅行でした。
突然飛行機取って行ったので下調べ不足です。バスの時間をもっとしっかり調べていたらこんな事にはならなかったろうに。うっかりしてました。テヘ。
反省しましょう!
世界遺産屋久島。
杉も苔もきれいで楽しかったけれど、個人的には他でも同じ位きれいな所は身近でもあると思うので、多少名前(ブランド力)が先走りしている感はあるけれど、楽しい人達と出逢いもあり、楽しい旅でした。