4日目:ジャガット→バガルチャップ |
ジャガット1330mータル1700mーバガルチャップ2160m
昼は26度以上あり暑い。
朝起きて温泉に行ってみる。15分ほど下った所にある。
熱すぎて入れなかった、残念。
チャパティは苦手なので昨日少し貰っておいしかったご飯を牛乳で炊いた物を頼んでみる。
ライスプティングと言いデザートらしい。甘いので砂糖が入っていると思う。
今日は結構歩くので8時半には出発しようと思っていたけれど、
お父さんとしゃべっていたら9時すぎてしまった。ネパールの民族について話してくれる。
今は学校の先生をしているけれど昔はガイドをしていた。
また頼まれた時にはガイドの仕事をすると言っていた。
この人もマナスルのトレッキングはガイドが必要だけれど、17日で行けておすすめだと言っていた。でもやはりシーズンは9〜11月だそう。
よそさそうなガイドにも出会えたし行きたいなぁ。
部屋150rpとご飯で820rpの支払い。
今日の行き先はダラパニにしようと思っていたけれどダラパニからは山が見えないので、
その次のバガルチャップがいいと教えてもらう。タルまで3時間、タルから三時間半だと。
ジャガットからタルまではほぼ登りで心が折れそうになる。しんどい。なんでこんなに登ってるんだろう、修行かと思った。途中昨日のACAPの子に会い1時間ほど一緒に登るが遅いので先に行く。
橋を渡る
重そう。
休憩場所、標高とコースタイムの書かれた看板。
ここからマナン圏へ入ります。
でもまだタルに着かない。遠い。
タルまでは4時間。タルの最後のゲストハウスでヌードルを食べ、フィルターウォーターを貰う。
前回ラダックの山の中でお腹がひっくり返りそうになる怖い思いをしたので、今回はスーパーデリオスと言う濾過器を準備して来ました。
これは中に0.1ナノのフィルターが入っていて細菌を濾過するもの。
フィルターウォーターや、村ににある水道(山の湧き水、もしくは雪解け水を蛇口から出していると思われる)を自分で濾過して飲んでいました。
アンナプルナは水が豊富でどの村にも水道があり、重い水を運ぶ必要がなくて楽。
私は350のペットボトルに水を汲み足すので事足りました。
一応前回の教訓があるので飲み水はフィルターを通して飲んでいたけれど、水は臭くないし、通さなくても大丈夫なんじゃないかと思いました。
タルからバガルチャップまではアップダウンを繰り返し景色も変わっていくので楽しい。
ダラパニでACAPチェックポストあり。
バガルチャップ4時半到着。キツイ一日でした。
紹介してもらったジャガットのお父さんの妹の宿へ行く。
静かな村の中を散歩。
夜はフライドライスを注文。寒いのでフランス人家族と一緒に台所の火の元で待つ。
このフランス人夫婦+娘さんは初めは4年間の仕事のつもりでだったが、もう17年もタヒチに住んでいる、フランスに戻る気はないと言っていた。
ラオスでゴーギャンの絵にでてくる女の人にそっくりな人を見つけ、タヒチ欲がふつふつと。。。
タヒチが気に入って住んでしまったゴーギャン。どんな所なんでしょう。
フライドライスはフランス人家族のガイドが作ってくれていたが味はかなり微妙だった。
やっぱりダルバートが無難なのか?
ガーリックスープはおいしかった。フランス人が頼んだピザも微妙だと言っていた。
今日は寒いしお湯がないのでシャワーは無し。すること無いし寒いので9時には就寝。