4日目:シャモニー エギュイ・デュ・ミディへ |
エギュイ・デュ・ミディに行く日。
モンブランの3842m地点までリフトで数分で行けてしまうのだ。
丁度おいしいパンやさんが開きそうなので、ガラス越しにへばりついて中を物色しながら待つ。
嫌だろうなこんな客。
60ユーロのモンブラン2daysパスを買い、モンブラン登頂を目指す為にリフト待ちで並んでるアルピニストの邪魔をしないように、そっと近くのベンチで朝ごはんを食べながらリフトがすくのを待つ。ここのパン本当においしい!特にサーモンサンド。
アルピニスト郡がいなくなってきてから、リフトでミディへ。
リフトは途中で一度乗り換える。ここで高山病にならないよう体を慣らしてから、さらにあがる。
しかし上は完全にホワイトアウトしてる。
残念。
気温は氷点下。持ってる服全部着る。
帰る前にトイレへ。お湯がでる!かじかんだ手を温めてたら、その間にガスがなくなって絶景に!!
よかった。トイレ行ってて。
これがモンブラン!!
展望台へはエレベーターで。
最高峰へめざすアルピニスト達。
せっかくなので、イタリア側へ渡る。
これもガスがなくて絶景。
モンブランへ登る人が見える。
イタリア側からもよく晴れて、ほんとうにきれい。
イタリア側からフランス側に帰るときには、またホワイトアウトしてる。
楽しかった!
それからミディの途中の道、plan de l'Aigulleからメールドグラス氷河までの岩道のハイキングを一人で楽しむ。
スタート地点:2317m
ゴール:1913m
距離:6キロ
所要時間:2.5h
と地球の歩き方スイスに書かれている。
景色もすごくきれいで、アップダウンがあって楽しい!
2時間半のハイキングで氷河がみえてきた
Sちゃんはリフトで降りて、モンタンベール鉄道でメールドグラス氷河へ。
メールドグラス氷河で待ち合わせ。
待ち合わせもばっちり。携帯使わず会えました。
腹ペコ。タイ風ポークランチとビールで乾杯。
氷河の洞窟へ。
20分くらい階段をおりる。
こんなに、氷。
これを見せる為に整備したフランス人は、ロシア人のよう。究極を求めるか?
帰りはモンタンベール鉄道に乗って、シャモニーへ。
シャモニーで食べてる人が多いシャーベット食べながら、le Monshuへ。
サボア地方の郷土料理、ラクレットを注文。 ジャガイモが11こと生ハムがでてくる。
これに溶けてくるチーズをつけて食べる。
でもチーズがあんまりおいしくないのか、ただ重くてあんまり食べれない。
10店満点で点数をつけるなら4点くらい。
おすすめしない。違う店ならおいしいのかしら?
あ、サラダはおいしかった。
ミディ、楽しかった。
あんな場所にロープウェイをつり上げたのもすごいけれど、
ハイコングコースも又岩を削って、積んで、整備されている。人の手が加わらなければ、登れないんだろうけど、明らかに機械で岩を削った痕跡が至る所で見られる。
観光地になると睨んで、モンブランを完璧に整備したフランス人はすごいと思った。