5日目:ブハラ |
朝日が昇る、素敵な瞬間。
パンやさん。ちょうど焼きはじめたばかりで焼き上がりはせず食べれなかった。
モスク
町は21世紀音楽祭の為に大慌てで至るところを工事中。
しかし要領が悪い…。
旧市街の町並みを歩きながら一度宿に戻る。
宿の猫が病気。一緒に病院?へ行く。
マディーナ(宿のおばさん)が明日かあさってのサマルカンド行きのチケットを取るのについて来てくれる。明後日は21世紀音楽祭があるので見たかったけれど、電車のチケットはもうなかったので明日の電車の予約をする。残り1席だった。
そのあと市場にいくと言うのでついて行く。マディーナの友達も来る。
サモサを食べる。
朝ご飯の肉の固まりが入ったスープ。濃厚でおいしかった。
こんなに旅が始まったばっかりなのに重いドライフルーツを買ってしまう。失敗。よくよく考えれば高かったのでボラれてるし。でも干し葡萄は今までに食べたことがないくらいすごーく甘くておいしかった。
中央アジア最古のイスラム建築 これの周りを数周回ると幸せになれると書いてある。
マディーナの友達がこのおんぼろ観覧車に乗ろうと言い出す。(ボロボロでこわいので)嫌と言ったけれど、おごるからと払われちゃったので乗る。怖かったけど景色は良かった。
なつかしの綿菓子を食べてみた。
四角いモスクを見に行こうとブラブラ、でも見つからない。
ビーサンで来てしまったので足も痛くなってきたし帰ろうと思っていたら、一緒にブハラにきたMさんとEさんに出会う。そしてモスクも見つかる。
暑いので一緒にビールを呑みに行く。
ここの雰囲気がすごくよかった!地元民しか行かないマイナーな雰囲気。自分の中ではかなりヒット。ビールがおいしくて。お店にはテーブルとポップミュージックのかかったテレビ、カウンターにビールサーバーのみ。ビールしか出さないお店なのです。
場所は四角いモスクのそばで、メイン道路を中心部から背を向けて歩き、右手側。川越しにある。目印はとくにないけれど。
料理は持ち込み。店にいたおじさんたちはひたすらビールを飲みながら、ドライフルーツ食べてる。私達も近くのお店で買って持ち込んだサモサを食べる。
一緒にブラブラ歩いて、気になっていた宿の近くのチャイハネへ。このガイドさん達二人はすごくマイペースで面白いの。
チャイハネには今日は礼拝の日だったらしくアルコールがない。他のお客さんはウォッカとか飲んでるので、ここも持ち込み可能!?立っていたEさんが、ビールを探しに行ってくれる。暑いからね。そしたらコーラのボトル片手に帰ってきました!
向かいのレストランに買いに行ってくれたみたい!笑
冷えてるのはサーバーでしかなく、さすがにジョッキは運べないのでペットボトルにいれてくれたって。おいしかった!
料理もおいしくて、チャイハネは座敷なので一度座るとまったりしすぎて立てなくなる…。
楽しい夜はおしまい。また道に迷って宿にたどり着きました。